大幹部 殴り込み

(C)1969 日活
西尾組の準幹部、風間哲と石岡、野寺の三人は、吉江産業社長を射ち、徴役刑に服した。西尾組も、社会的責任をとって解散し、縄張りは平田組が仕切ることになった。刑期を終えて出所した哲に、旧西尾組は冷たかった。石岡の妻洋子は、妹桂子とスナック・バーを経営していたが、石岡が近々、病気のため仮釈放になると哲に告げた。そんな折、平田組の連中に、洋子の店はめちゃめちゃにされた。ちょうど石岡の出所の日だった。

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